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FAQ
"アニメーターを志しているけれど、どうしたらアニメーターになれるんだろう?"という方向けにアニメーター志望者からのよくある質問をお答えします。
ただし”弊社の場合は”というのが前提ですのでご了承ください。
- アニメーターってどうしたらなれるの?
- 資格等は不要です。作画の仕事で収入を得られればアニメーターといえますが制作会社に入って経験を積み、その会社の主力スタッフになったり会社を出てフリーになるというのが一般的です。
- アニメーターってどんな仕事をしているの?
- アニメーターというのは作画の仕事をしている人間全体の呼び方で具体的には動画マン、原画マン、作画監督、総作画監督のことを指します。
動画マンと原画マンの違いについては別の項目で説明しているので具体的なことは省きますが基本的には以下の工程で作業が進みます。
①原画マンが絵コンテを元にラフの原画を描く(第一原画)
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②演出家が第一原画をチェック
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③作画監督が修正を乗せる
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④総作画監督が作画監督の修正に修正を乗せる
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⑤原画マンが修正に合わせて原画を清書し完成させる(第ニ原画)
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⑥演出、作監、総作監が第ニ原画をチェック後、動画マンが原画をもとに動画を描く - 動画マンと原画マンの違いって?
- 原画マンは、画面のレイアウト(背景やキャラの配置)を作ったり、大まかな芝居付けをするのが仕事です。
ラフとはいえ背景を描いたりするため、パースやキャラクターの動かし方や対比のとり方、レンズ感等を学んでもらう必要がありますが、弊社では研修でも普段の仕事の中でも他の社員に聞いたり教えてもらったりすることができます。
また仕事の報酬はカット数×単価となります。
一方、動画マンは原画マンが描いた大まかなキャラクターの芝居をより滑らかに動かすために 絵と絵の間に更に絵を作る作業をする(中割りを作る)のが仕事です。
多くの場合アニメーターとしてのスタート地点はこの動画マンになりますが、弊社では研修の過程で学んでもらう事はあっても動画の部門というのはありません。
仕事の報酬は原画マンとは違い、描いた枚数×単価となります。 - 動画マンを経験せずに原画マンってやってもいいものなの?
- 動画と原画は実は使うスキルが違うものです。
中割りの事や動かし方のセオリーについて何も知らずに原画マンになってしまうと極端なアクションしか作れなくなってしまう場合があるとも言われています。
弊社では動画のスキルも研修の過程で学んでいただきますし原画の描き方もきちんと学んでいただきます。 - 収入が少ないとか不安定だって聞いたんだけど?
- 収入は出来高制である為、人によっては少ないし不安定です。
特に新人のうちはまだ作業に慣れていない事もあり、少ない傾向にあります。
アニメ業界に挑戦するのであればある程度の貯金や保護者の方等の支援がないと厳しい現状です。
特に保護者の方の理解というのは必要不可欠ですのでよく話し合って下さい。 - なんでも描けないとアニメーターにはなれないの?
- なんでも描けるにこしたことはないです。
ですが、自分はこれなら得意だぞ!という特化したものが1つでもあればアニメーターにはなれます。
弊社はそんな中でもキッズ向けアニメに特化した会社です。 - アニメーターから演出家になれるの?
- アニメーターからでも演出家や監督になることはできます。
もちろん、目指す役職になろうとする意欲と努力は必要です。
弊社では演出家や作画監督、キャラクターデザイン等への昇格を意識しているスタッフを募集しています。 - 目指すにあたってしておいた方がいい事ってなにかある?
- 収入の事や仕組みの事などなんでもいいのでアニメ業界について調べてみてください。
アニメ作りのノウハウについて書かれた書籍やアニメーターが運営しているサイトやブログ等情報収集ができる場所はたくさんあります。
技術的な面でいえばアニメは線が大事ですので、トレースの練習等をしておくといいかもしれません。 - 募集要項や採用に関してわからないことがあるのですが…
- 応募用のメールアドレス宛てに件名を「募集に関しての問い合わせ」としてご質問ください。
3日営業日が経っても弊社からの返信が届かない場合、メールの不着が予想されます。
申し訳ありませんが、電話でメールを送信した旨を連絡して頂くよう御願いいたします。